いろたし日記

ニューヨークの色

NY在住者による、ニューヨーク情報をメインとしたブログです。誰かの人生にちょっとだけ色を足すようなブログになれたら。

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ブライアントパーク周辺ランチなら「Untamed Sandwiches(アンテームドサンドイッチ)」がヘルシーで超おすすめ。

カロリーの高い食事がニューヨークにはたくさんありますが、ちょっとヘルシーな食事をしたい日ってありますよね?そんな日におすすめな、とっても美味しい「Untamed Sandwiches(アンテームドサンドイッチ)」の紹介です。

 

 

Untamed Sandwiches

 

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ブライアント・パークのすぐ近くにある「Untamed Sandwiches(アンテームドサンドイッチ)」には、平日のお昼時を過ぎても、サラリーマンたちがたくさん訪れる人気店です。注文したサンドイッチを片手にテイクアウト、サクッと店内で食べる方もいらっしゃいます。

 

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シックな感じの店内です。イートイン席が12席ほど。トイレもちゃんと奥にあります。

 

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このお店は、餌にまで気を使った牛や鳥のお肉が使用され、グルテンフリーのパンも選択することができるなど、健康意識が高いサンドイッチ店です。暑い夏でもスープは具沢山で人気、たくさんの人がセットで注文していました。パンでお腹いっぱいになりそうな場合、中の具とグリッツやサラダがセットになったプレートも選べます。

 

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お店で一押しされている、こちらの「SLOPPY GRINGO」を注文。ドリンクはジンジャエール。サンドイッチの具材が珍しく、さつまいも、パクチーのようなもの、オニオンに、サルサソースがあえてあります。噛むたびに、違う食感・味わいが舌に届き、とっても美味しい!この他にも、「ZENERAL ZAPATA」「THE BUTT」など、一見どんなものが入っているかわからない個性的なサンドイッチがたくさんあります。店内の黒板に具材がちゃんと書いてあるので、苦手な食材は抜いてもらうことができます。たくさん種類があるので、またリピートして行って来ようと思います。

 

旅のお供のグルメ本にはこれもおすすめ

最近、グルメ本として優秀なガイドブックを買ったので、街にでた時の食べ歩きが捗って仕方がない状態です。ニューヨーク在住のため、ガイドブックまで買う必要はないかなぁなんて思っていたのですが、この本は情報量が多く「サンドイッチ」「バー」など食のカテゴリに別れているため、かなり見やすいです。今日のお店もこの本から情報を得て、美味しそうなので行ってみました。

 

 

 

なお、この本はグルメに特化しているため、定番の観光ガイドを買った次の「二冊目」におすすめです。よければ読んでみてくださいね。

 

 

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NYブルックリンの「Bedouin Tent(ベドウィン・テント)」でひよこ豆のファラフェルでランチ

ブルックリンのダンボ近くにある中東料理店「Bedouin Tent(ベドウィン・テント)」。絶品料理ファラフェル食べてきたので紹介したいと思います。

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連日混雑していて、ディナーは待たないと入らないという前評判を聞いたので、平日のお昼に行ってきました。Bedouin Tent(ベドウィン・テント)とは、砂漠遊牧民のテント、という意味を持つそうで、店員さんもみなさん中東系の方です。

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メニューはこんな感じ。ピタを使ったメニューが大量にあります。どれもボリュームはかなりあるので、ニューヨーク全体の飲食店の物価を考えるとかなりリーズナブルに異国料理をいただくことができます。

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ファラフェル・サンドイッチを注文。ひよこ豆のコロッケとレタス・トマトがピタに挟まれています。使用されているソースはタヒニソースという種類で、香辛料が少しピリッとしています。かなりボリューミーで、かつ美味しい!満腹になりました。

 

これで6ドルはかなりお得!実際1人では食べきれず、残りをテイクアウトにしてもらいました。f:id:iroppu:20170722000627j:image

最初からテイクアウトでのオーダーも可能です。一風変わったサンドイッチのファラフェルを片手に、ブルックリンの町歩きのお供にいかがでしょうか?

 

その他ブルックリンの観光スポット情報はこちら。

 

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NYロングアイランドのクリストファー・モーリー・パークのファーマーズマーケットに行って来ました

ニューヨーク郊外ロングアイランドの、クリストファー・モーリー・パークのファーマーズマーケットに行って来ました。のどかなファーマーズマーケットかと思いきや、結構活気のあるマーケットで、買い物を楽しむことができたので、紹介したいと思います。

 

Chris Morley Park Farmer's Market

 

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毎週水曜日の朝7時から昼の1時まで開催されており、買い物客で賑わっています。

 

屋台がたくさん!

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こちらがお目当の「OrWashers」のホームメイドのパン屋さん。こちらのパンが美味しいと聞いていたので、友人と半分ずつ購入しました。アメリカでは美味しいパンがそんなに手に入らないので、美味しいパンを購入できる貴重なお店です。

 

 

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マカロンのお店や、イタリアンチーズのお店なんかも出店しています。

 

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日が燦々と降り注いでいるため、アイスコーヒー屋さんは大人気。行列ができていました。コーヒーの種類も多く取り揃えられています。

 

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こちらはたくさんの種類の果物たち。ベリーや、日本っぽいさくらんぼがあります。たくさん入って、4.5ドル!

 

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フードトラック型の出店もあり、大きな声で盛大に購買を勧められました。田舎街ですが、ファーマーズマーケットらしからぬ活気があります。

 

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多くのお客さんが目当てにする、新鮮な野菜売り場!新鮮なお野菜が、大量に売っています。10時過ぎに行ったのですが、人気のトマトは10時前に売り切れてしまうそう。手に入らなかったのは残念ですが、次回また挑戦したいです。

 

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その他、ズッキーニや、赤いビーツ、シマシマ模様の珍しいビーツなどが販売されていました。この日は、ズッキーニを黄色と緑色一個ずつ買って、2.5ドルでした。生産者から直接購入できてこのお値段なら、満足です。

 

 

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美しいひまわりが流通しはじめたようです。手前の、大きめの花束で10ドル、奥の小さなプランター達は4ドルでした。アメリカで手に入れるお花は品種が少なく少し高めという印象ですが、シェアして購入するのであればお手頃価格です。新鮮なお花を久しぶりに見て、幸せな気分になりました。

 

遊具もおすすめ

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その他、この公園は屋外プール・遊具が充実しているため、子供連れのお母さんに大人気の場所です。ポートワシントン方面から、日本人の方も来られていました。

 

毎週水曜日はファーマーズマーケットが開催され、遊具でも遊べるので、お子様がおられる方は是非訪れて見てくださいね。

 

ニューヨーク郊外ロングアイランドのその他スポットはこちら。

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世界唯一の任天堂直営店「ニンテンドーワールドストア」NY店!スプラトゥーン&ゼルダ&Switchフィーバー!

f:id:iroppu:20170711000109j:plain京都に本社のある、日本が誇るゲーム会社「任天堂」。その世界唯一の直営店が、なぜか日本ではなくニューヨークにあります!

 

と言うわけで行ってきました、「ニンテンドーワールドストア」。

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ガラス張りの、シンプルなカラーの建物外観。マンハッタンのタイムズスクエア周辺はカラフルですが、この辺りは落ち着いたカラーの建物が多く、街に馴染むカラーです。観光地「ロックフェラーセンター」の近くです。

 

 店内の様子

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土管マリオがお出迎え。

 

 

一階はグッズ販売コーナーと試遊台のゾーンです。

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nintendo Switchのブースで「ARMS」「ゼルダ」の試遊がでて、たくさんの子供達が夢中で遊んでいました。

 

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そしてグッズコーナー。こちら、めちゃクチャ直球勝負のTシャツです。アメリカでは漢字Tシャツをきている人もたまに見かけるので、このTシャツも人気が出そうですね。

 

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懐かしいファミコンの、ニューヨーク限定Tシャツ。レトロな柄も取り扱っているみたいです。

 

 

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こちらはフィギア展示のコーナー。スプラトゥーンのキャラ達もしっかり仲間入りしています。

 

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1階にあったもので個人的に一番気に入ったのがこちら、ドンキーコングのタルの充電ブースです。なぜDKバレルが街のホットステーションに・・

 

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そして、店内の床にあるニンテンドー・マンホール。まわりのマークがピクトグラムっぽくて可愛いです。どことなくディ○ニーに似ているような・・。

 

 

 

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お次は2階へ向かいます。エレベーターの上にある、各キャラたちのシルエットも可愛い!それぞれ誰かわかるかな?

 

 

2階フロアにはファン必見のグッズが!

エレベーターで2階に上がると、ゼルダ・ポケモンのグッズ、試遊台+ファン必見のショーケースがあります。

 

 

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ポケモンのグッズコーナーもまだまだ健在していますが、ゼルダグッズの方が人が多かった印象です。

 

 

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大きなパネルでゲームの試遊、1階のように小さなディスプレイでも試遊を行っています。手前に見えるのがショーケースです。

 

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まず、ZELDAのチェスセットが展示されていました。コマの作りがきめ細かく、これはボードゲーマーとして普通に欲しい!

 

 

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そしてこちら、なんと湾岸戦争で爆撃された機体、初代ゲームボーイをそのまま展示しています。変色し変形したゲームボーイ本体の展示から、日本企業ニンテンドーの技術力を感じさせられました。

 

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窓際に輝くメタナイト。

 

 

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「SUPER NINTENDO」。ボタンの色がグレーなのです。

 

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私が生まれていない時代の「TV-GAME15」。DJ機材についているようなつまみがあるんです。

 

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ゼルダの年表なんかもあります。

 

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ゼルダのゲーム販売直後ということもあり、ショーケースはゼルダ関連の展示多めです。

 

 

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試遊ブースでは、スプラトゥーンが遊べる・・のかと思いましたが、こちらはプロモーション映像のみ。

 

 

 

 

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「ARMS」というゲームが人気のようで、大人も試遊の待機列で並んでいました。

 

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ゴールドのマリオを拝みながら、店舗をあとにしました。 

 

 

 

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ニューヨーク・ブロードウェイのミュージカル「スクール・オブ・ロック」オススメ楽曲紹介

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ニューヨークでブロードウェイ「スクール・オブ・ロック(School Of Rock)」を鑑賞しました。興奮覚めやらぬまま、なるべくネタバレしないようにスクール・オブ・ロックについて紹介します。

 

スクールオブロックのあらすじ

デューイはロックを心から愛するギタリスト。 しかし、あまりにも身勝手なパフォーマンスが原因で愛想を尽かされてバンドをクビになってしまいます。
デューイは親友のネッドとルームシェアをしていましたが、ネッドの恋人・パティに、滞納している多額の家賃を払うよう請求され、追い出される事に。そんな時、ネッドあての臨時教師の依頼電話をデューイが取ってしまいます。高額の給料を耳にしたデューイはネッドになりすまし、名門ホレス・グリーン学院の臨時教師になることに!
この学校は、自分とは全く違う人生を歩んでいるエリートクラスの子どもだけが通っており、給料目当てだけで飛び込んだデューイでしたが、子どもたちの中に潜んだ才能を見出し、同時に子どもたちも勉強だけの生活では見いだせない何かをデューイから感じ始め・・・

 

 

場所


Winter Garden Theatre

50th Street & Broadway, New York, NY 10003

 

 

当日の様子

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開演は14:00からだったので、30分前に会場に到着したところ、長蛇がすでにできていました。今日は「TodaysTix」というアプリで事前に購入したので、劇場前にいるTodaysTixの担当者からチケットを受け取り、その待機列に並びます。

 

入り口でチケットを見せる必要はなく、荷物チェックのみ行います。その後、チケットを見せると、該当する入り口に案内してもらいます。 

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 グッズショップはこちら。ロックテイストの、赤と黒のグッズがたくさんあります。

 

さて、内容ですが、音楽で人が成長して行く様子が描かれているので、英語がわからなくても十分楽しめます。音楽がテーマのため、ミュージカル初心者の方にも良いと思います。

何より、主演の男性、のコミカルな動きと、チカラ強い歌声とのギャップが最高です。これまでミュージカルは聴かせる曲が多いと思っていたのですが、ロック調の曲がメインのミュージカルを初めて鑑賞し、声は感動を呼ぶのだなぁと感じました。そして、もう一つの見所は、子供達の演奏。リードギターの子役のギターが本当にうますぎて、劇中・終演時には拍手喝采スタンディングオベーション。彼の計り知れない将来が気になりましたとさ。

 

オススメ楽曲

使用されている音楽の中で一番のオススメは「Stick It To The Man」です。劇中でも何度もアレンジされて使用されており、元気が出る曲です。

しっとりした曲の中では、以下の「If Only You Would Listen」がオススメです。子供達の掛け合いも聴きどころです。

 

 

北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ!2017」in NY行ってきた

ニューヨークで2週間に渡って実施されている、北米最大の日本映画祭「JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ!2017」に行ってきました!

 

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「JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ!」は、JAPAN Societyと言う団体が主催している、30本以上の日本映画がニューヨークで一挙公開される、映画イベントです。

日本にいる間、年間50本ぐらい劇場で見ていたので、ニューヨークで映画が大きなスクリーンで見れる貴重な機会!というわけで、行ってきました。

 

当日の様子

 

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夜の21:30スタートの回なので、かなり外は暗め。

 

友人の務める日系企業が、この団体に所属しているため、かなりお得にチケットを手に入れることができました。やったー。

 

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入場時にもらったアンケート用紙です。感想を5段階で投票します。日本での緻密なアンケートとは対象的ですね。

 

 

舞台挨拶のある回はすでにいくつかSOLD OUT。今回、日本らしい映画を見たいということで、藤原達也主演の『22年目の告白-私が殺人犯です―』(Memoirs of a Murderer)を鑑賞しました。

 

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2012年の韓国映画「殺人の告白」が原作という、映画原作の映画です。普段、邦画を全く見ないのですが、、いやー、新鮮でした。藤原達也の演技に見事にはめられた、という感じです。

 

映画の感想はネタバレになってしまうので難しいな・・残虐なシーンも多々あり、目を伏せてしまうような場面も数多くありましたが、映画としてよくできていました。メディア論、報道哲学を考えさせられるような内容でした。

 

印象的だったのは劇場でのアメリカ人の反応が日本人と違ったことです。ニューヨークで映画を初めて見たのですが、字幕が日本人英語っぽいんですよ。大変な騒動が起こった後、日本で言うところの「本当に・・お疲れ様でした。」と言うようなシーンでの「Have a good night!」訳。これ翻訳あってる!?というようなイメージ。そのためか、シリアスなシーンで笑いが起きることが多々あり、少々違和感を感じました。最後は拍手で締めくくられるところも、日本と大きく異なりましたね。スタッフロール、全然見ないでみなさん出て行っちゃいました。

 

 

色々考えさせられるといった意味で、映画はやはり良いです。来週までこの映画祭が続くので、次週もう一本見て来ようと思います。

 

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戦争に関する作品、ドキュメンタリー、舞台挨拶などもあるJAPAN CUTS。日本人にも見て欲しい映画が満載です。夏のこの時期にニューヨークに来られる方は、英語字幕付きで日本映画を安くで楽しめる良い機会なので、是非行って欲しいですね。

 

ニューヨークのその他の夏イベントはこちら。

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ニューヨーク全般のお土産・観光スポット等はこちら

7月の月間目標7つの途中経過を中間報告したいと思います。

はじめに

7月は1年で一番好きな月です。よって、「パフォーマンスが一番出る月」だと勝手に解釈し、テンションの高い月初に以下のような目標を立てました。

 

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7月も半分が経過したので、現状を振り返り、巻き返しが必要かどうか判断したいと思います。さて、いかに。

 

7つの目標一覧  

  1. 2キロ減量する
  2. 10冊本を読む(漫画を除く)
  3. 10日スポーツジムに行く
  4. 10店舗飲食店を新規開拓する
  5. 毎日ブログを更新する
  6. 毎日外出する
  7. 10食新しい料理を食べる

これらを1つずつ途中経過を確認していきたいと思います!

 

 2キロ減量する

0.4/2.0

20%達成

 

 

早速巻き返しが必要なものが出てしまいました。開始時の体重から0.4キロ減。全然減っていません。やっぱり。ナイアガラ旅行でピザを食べまくったり、ホームパーティでの食べ過ぎが原因です。ジムに毎日行っていないことも原因ですね。目標を立てたのに、アホですね。後半戦に向けて、運動量を増やし、筋トレも取り入れて行きたいと思います。

 

 

 

10冊本を読む(漫画を除く)

 

10/10

100%達成!

 

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こちらは無事!なんとすでに達成しました!Kindleでの読書習慣がついたことが大きな要因です。こちらについては月末詳しく書きたいと思います。読書内容のアウトプットが追いついていないことが悔やまれますが、楽しい読書ライフを送れているのでよしとしています。写真はジムでKindleを読む、の図。 

 

10日スポーツジムに行く

5/10

50%達成

 

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半分!7/1-4の連休旅行から帰ってきたあとしばらくぐったりしていましたが、その後無事2日に1.5回ぐらいのペースで行けてます。一回あたり40分〜60分ウォーキングなのですが、運動だけしている状況が耐えられないので、Kindleで最近文字サイズを大きくして新書を読んでいます。このまま飽きずに続けたい。というか、わかりにくいからマイル表記やめてくれ。

 

10店舗飲食店を新規開拓する

6/10

60%達成

 

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目標設定時に述べましたが、新しい店舗を開拓するための、以下3つのハードル。

  1. 郊外なので近所には飲食店があまりなく、都会に出なければならないこと
  2. その店舗に食べたいメニューがあること
  3. 英語で注文しなければならないこと

繰り返してみてわかったことですが、3は本当に固定文言を覚えればなんとかなりました。行動は全てに先行するなぁと感じてます。1は都会に出れば済むし、2はマンハッタンなので幸い検索でどうにかなってます。

 

今のところ、ニューヨークで開拓したお店は以下。

 

Untamed Sandwiches

Junior's Cheesecake

JANE

Upstairs

The Halal Guys

P.S. Burgers

レビュー書くまで、ちゃんと繋げたいところです。グルメレポはあまり得意ではないのですが、やってみようかな。あと4店。

 

毎日ブログを更新する

15/15

100%達成!

 

今月はイベントが多いこともあり、ネタとしては困らないため毎日ブログを更新できています。しかし、外に出ている時間と、読書の時間に当てすぎて、内容に関してはじっくりブログを書けてないなぁと言う感じ。100%思いのこもった文章に仕上げて出す、となるとまだまだ時間が取られてしまうので、今は50%ぐらいの気持ちでも毎日書くことを優先して見ようと思います。イベント三昧で追いつかない。。質の低い文章は書かない方が良いと言う説がありますが、今月は目標を掲げたので、書きます。

 

 

 

毎日外出する

15/15

100%達成!

 

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こちらも今のところ無事達成。新しい友人ができたのも大きいです。日本にいる知人が、赴任者を紹介してくれたり、元いた会社の先輩が実はニューヨークにいると言う情報を聞きつけたので、連絡してみたり。人と会うことが今は楽しいので、その時間を大切にして、いろんなところに出かけています。残り3つぐらいイベントがあるので、今月はまだまだ外出が楽しみです。

 

 

10食新しい料理を食べる

3/10

30%達成

 

体重の次に苦戦中です。これはなかなか無理難題でしたかね。レストランでは美味しいものが食べたいので、気に入ったメニューしか頼まないし、家庭では、料理のレパートリー、突然ガラッと増えたりしないんですよね。10年も自炊してるのに、新しいメニューを増やすことなかなかないよ。

(人生にはアグレッシブさを求めていますが、食に対しては安定を望んでいる気がしてきました。)

 

加えて、こっちで日本の食材を手に入れるのが少しハードルが高い。歩いていけるスーパーはアメリカンスーパー、日本食は車で往復30分かけないと手に入らないのですよね。

 

しかし!3食だけ新しい料理に挑戦することができました。

この3食、それぞれに思い入れがあるので紹介させてください。

 

1.生春巻き 

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まずこちら、恐怖の「生春巻き」です。まず1つ言わせてもらって良いですか?エビ嫌いなんですよ、エビが・・。あのプリプリした身が最悪です。生春巻きを食べることなんて、好き嫌いの少ない人からしたらなんのこともないことだと思うんですが、私、本当に魚介が嫌いなんで、これは大事件です。ビッグイベントです。勇気を出して、今まで人生において散々避けてきたエビ、それにまとわりついている生春巻きを、レタスとスイートチリソースでごまかしながら、食べました。無事、2個食べました。チリソースをつけないとエビが生っぽくて食べれないことは事実ですが、ギリギリ食べれたかな、と言うところです。ちなみに、アボガドとチーズの組み合わせが一番美味しかったです。私は今後これで良いわ。

 

 

2.いなり寿司

その2、「いなり寿司」。魚介が嫌いなので寿司も嫌いだし、寿司を想像させる酢飯も嫌いです。そして、私、気づきました。「いなり寿司」って寿司だけど魚介入ってない!語感で食わず嫌いになってる!

と言うわけで、作ってみましたいなり寿司。(写真撮り忘れたッ・・!)中身は大葉と白ごまを混ぜた酢飯です。意外にさっぱりしていて美味しかったです。油揚げも適度に甘くて、砂糖とみりんが効いていて美味しい。これは完全に語感による食わず嫌いだったので、これから食卓にあげようと思います。すみません、いなりさん。

 

いやー、まさか食わず嫌いとか食べたくない食べ物に関してこんなに文章がかけると思いませんでしたね。だって嫌いなんだもの。なるべく避けたいもの。って私、小学生かよ。反省します。

 

 

3.担々麺

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その3、これは嫌いなものではないですが、作ったことのない「担々麺」を自宅で作ってみました。麺は市販の生麺です。これまで、家でわざわざ担々麺作らないで良いでしょ?と思い、家では作ったことがなかったのですが、味噌のコクとか、とても美味しかったのでリピートしようかな。

 

 

今後は嫌いな「固まり肉」方面で少しチャレンジして見ようと思います。

 

7つの目標一覧 の達成度合いまとめ

  1. 2キロ減量する 20%
  2. 10冊本を読む(漫画を除く)100%達成!
  3. 10日スポーツジムに行く 50%
  4. 10店舗飲食店を新規開拓する 60%
  5. 毎日ブログを更新する 100%→継続
  6. 毎日外出する 100%→継続
  7. 10食新しい料理を食べる  30%

 

月の半分が過ぎた時点で、完全に達成したのは2の「10冊本を読む(漫画を除く)」だけですね。5と6は継続系なので、これからも継続していきたいと思います。

問題は赤字の危険ゾーンです。リカバリーすべく、頑張ります!

 

今日はブルックリンに行ってきます!

ブライアントパークでブロードウェイ鑑賞!ニューヨークらしい夏のミュージカルイベント紹介

ニューヨークはかなり日差しが強い毎日が続いています。日照時間の長いニューヨークは、夏にイベントが多く開催されるため、7月は特にイベントが多いです。その中でもブロードウェイ好きとして逃すことのできないイベントがこちら「ブライアントパーク・イン・ブロードウェイ」に行ってきたので、紹介したいと思います。

 

ブライアントパーク・イン・ブロードウェイとは? 

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「ブライアントパーク・イン・ブロードウェイ」は、マンハッタンのど真ん中にあるブライアントパークで、ブロードウェイで公開されているミュージカル4種を各15分間ダイジェストで、計1時間のショーをカジュアルに無料で楽しむことができるイベントです。ブライアントパークはこのミュージカルショー以外にも、特設ステージで映画やパフォーマンス・アート活動を見ることができるイベントなどが開催されています。ニューヨークに活気を与えるイベントがたくさん開催されているところを見ると、観光客の誘致に力を入れているのかな?と感じます。

 

当日の様子

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ブライアントパーク内に入ると、プロモーションの企業ブースがちらほら。そのうちの1つにウィキッドがあったのですが、リップクリームをもらいました。可愛い!

 

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そして会場は、とてつもない人!人!開始初日ということもあってか、用意された椅子は全て使用されていて、座り込んだり、立ち見のお客さんもたくさん居ます。人気の企画であることが伺えます。

 

 

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さて、1つ目のショー、大人気「STOMP」です。Tシャツ・ジーパンと、とてもラフな格好で登場です。ストンプはTシャツ・ジーパンでもあまり驚きませんかね。さすがのSTOMP、事前には聞いていましたが、迫力があります。大きなドラム風の音も、途中から出てきた女性が体全体を使って演奏しており、ショー一発目から心を揺さぶられました。活気のあるショーを、実際に見たくなりました。

 

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続いて2つ目は、こちらも大人気「オペラ座の怪人」。 こちらは、少しドレスアップした女性が登場。バラードで聴かせます。観客も、先ほどのストンプとは一変、静かに耳を傾けています。

 

 

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3つ目のショーは、「Groundhog Day」。邦題は「恋はデジャブ」というコメディ調のミュージカルです。みなさん、トレードマークのお揃いの時計のTシャツを着ています。センターの3人はサングラスもお揃いで、コミカルに笑わせてくれます。こちらのショーは、コーラスで聴かせてくれました。

 

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最後に、待望の「WICKED(ウィキッド)」です。こちらもかなりラフな格好でしたが、歌唱力抜群の男女の掛け合いで、観客を聴かせていました。終わると、拍手喝采。素晴らしいショーでした。

 

おわりに

「ブライアントパーク・イン・ブロードウェイ」は、予約必須のブロードウェイをダイジェストで、しかも無料で楽しむことができます。6月末〜7月周辺にニューヨークに観光に行かれる方は、是非「ブライアントパーク・イン・ブロードウェイ」を、劇場とは一味違った形で楽しんでくださいね。

 

その他、夏のニューヨークおすすめイベントはこちら。

 

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ニューヨーク全般のお土産・観光スポット等はこちら

ニューヨークのルーフトップバー「Upstairs」行ってきました

最近、ニューヨーク・マンハッタンの街によく出ています。在住者や、ニューヨーク旅行者への参考情報になればと思い内容を記載してますが、参考になっているんだろうか・・。記事別アクセス数は、やはり主要観光スポットがダントツで多いですね。

 

ひとまず、ある程度情報がカテゴライズできる量が貯まるまでは、ニューヨーク情報書きつづけようと思います。私にしか書けない情報、というのを意識して。はてなブログは日本のサービスなので日本語で発信し、その次のステップは、日本語以外での発信もしてみたいですね。

 

初のルーフトップバー!

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さて、昨日はルーフトップバーに行ってきました。

先月ルーフトップシネマに行った際、屋上で映画を見れるという良い体験をしたので、今度はグランドセントラル駅から歩いていける「Upstairs」というルーフトップバーに

行ってみました。バーとして行くのは初めてなので、ワクワク!

 

ニューヨークでは、夜20時半を過ぎても外が明るいので、夜のルーフトップを楽しむためには22時頃まで都会にいないといけないというハードルが・・今回は夕方5時頃にサクッと行ってきました。

 

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31Fに上がると、緑のオブジェが。工事中のビルが見えています。アメリカは工事の際も派手な色を使っています。

 

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ワインセラーに大量のワインが!ここでパーティなどが開かれるようです。

 

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涼しくなってくると、このように電気が灯理、オープンなルーフトップに変身!心地よい風を浴びながら、ビールをいただきます。ここは31Fですが、それよりも高いビルに囲まれているため、ビルを見上げる形になっていました。

 

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アメリカにもクラフトビールが大量にありますが、今日は気分を変えてベルギーのインポートビールで乾杯!

 

 

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31Fのルーフトップバーですが、ビールは8ドルからあります。カクテルだと少し高価になります。

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ドレスアップした人たちが、バーカウンターにたくさん居たので、今日もパーティがこの後開催されるのかもしれませんね。

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。このお店はグランドセントラル駅から徒歩圏内なので、観光でグランドセントラル駅周辺を訪れる予定のある方は是非行ってみてください。

 

次に狙っているルーフトップバーは、ハイラインにある「The Top Of The Standard」。ここは、ジャージーシティーを眺めることのできるダウンタウンにあるので、また違った眺めを楽しめそうです。

 

 

NYにきて夜景を見たいならここへ行って!一押しルーフトップバーはこちら。

NYの夜景を堪能!ルーフトップバー「230 Fifth Rooftop Bar」で夜を楽しむ。

 

 NYレストラン・ショップ情報はこちらにまとめました。

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NY郊外に住んでるので、普段は車でしか行けない場所などに出向いてグルメ記事なども書いてます。在住者の方にはこちらもおすすめ。→郊外カテゴリの記事はこちら

アメリカ・ニューヨーク州で駐車違反を取られて学んだ、駐車料金の支払い方法と駐車場の探し方

友人と遊ぶためニューヨーク・クイーンズに車で出掛けたところ、渡米後、初めて駐車違反を取られました。悔しい・・・!!!!

 

本記事は駐車料金の支払い方法と、駐車違反にならないための駐車場探しの方法をお伝えできればと思います。

 

日本とアメリカの駐車方法は異なる

日本の都心部と異なり、アメリカの大半は車社会です。ニューヨーク都心部であるマンハッタン・ブルックリン・クイーンズ都心部でも、路上駐車が多いです。ただし、この路上駐車も、無料の場所と、有料の場所があります。

 

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駐車違反を取られると、このような用紙がフロントガラスに挟まれてしまいます!請求された金額は、$35でした。

 

「EXCEPT Su/8A-7P」と記載があります。

これは日曜AM8時〜PM7時を除いて駐車OKの場所です、それ以外は駐車禁止、もしくはパーキングマシーンで料金を支払ってね、あなたはそれに引っかかりましたよ、ということなのです。ちょう土曜だったのでこうなってしまったようです。

 

この用紙を入れられた後、紙に書かれた支払い先に罰金をクレジットで支払います。

支払い方法

それでは、駐車違反ではなかった場合、どのように支払うのが正解だったのでしょうか?それは、道路のコーナーに、駐車メーターがあります。こいつに事前に支払うのが正解でした。そこに、事前に何時間停車するのか申告し、料金を支払うと、駐車証明書が出てきます。この証明書を、車のフロントガラスの内側に、前方から見えるように置いておきます。見回りにきた時にこの証明書があることで、駐車料金をすでに支払ったという証拠になるのです。 

その他の駐車系標識

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真ん中の標識は、「3HR PARKING EXCEPT SAT. SUN. & HOL.」は土日祝を除いて3時間は駐車OK、ということですね。許可された場所は、矢印の書かれた方向の駐車場のみです。こちらはわかりやすい。日本に比べて標識がわかりにくいと感じるのは、漢字・ひらがな・アルファベットで書かれた日本に比べ、アルファベットの表記しかないからでしょうかね。

 

ちなみに、「HEAD IN PARKING ONLY」は、車の頭から駐車しないと罰金を取られる、という意味の標識です。のちのち出やすいようにバックで駐車することが日本だと多いですが、アメリカだとこの標識がなくともこの停車方法が一般的です。

 

駐車違反にならないための駐車場の探し方

1. 消火栓・駐車場入り口を避けて探す

アメリカでは、歩道側の道路上に、消火栓があることが多いです。いざという時に消火栓が使えないことを避けるため、その場所は停車が禁止されています。混雑した観光地なのに、1台分だけ駐車スペースが空いているな〜と思ったら、だいたいこれです。その他、駐車場入り口や、何かのエントランスである場所は避けましょう。

 

2.停車箇所の標識を探す

まずは、停車箇所の標識を探してください。これは、当たり前のようですが、車社会のアメリカ・ニューヨーク郊外では、住宅街にはないことが多く、標識を確認することを意外と忘れがちです。まずは確認し、「EXCEPT」に現在が含まれていないかを確認してください。

 

3. コーナーの標識を探す

停車場所そのものに標識がない場合、その道路のコーナーもしくはキリのいいところに、駐車メーターがあります。先ほども説明しましたが、そこに、事前に何時間ぐらい止めるか申告し、料金を支払うと、駐車証明書が出てきます。この証明書を、車のフロントガラスの内側に、前方から見えるように置いておきます。見回りにきた時にこの証明書があることで、駐車料金をすでに支払ったという証拠になるのです。

 

まとめ

駐車料金の支払い方法と、駐車違反にならないための駐車場の探し方をまとめましたが、いかがでしたでしょうか。

自分の身を持って体験することは大事ですが、事前に知っていたら防げたことは未然に防ぎたいものです。今後も、アメリカで学びがあれば、情報共有する記事を書いていこうと思います。皆さんも注意してくださいね。ではでは。

海外在住者のKindleの効果的使用方法と、Kindle Unlimitedサービスの費用対効果

 

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読書が好きです。そして、Kindleで読んでいます。アメリカにきてからというもの、本はほぼKindleで読んでいます。月に10冊ほど、漫画も合わせると30冊程度でしょうか。

 

加えて、3ヶ月前より、Kindle Unlimitedを利用しています。

1ヶ月目は無料で、2ヶ月目より月額980円をクレジットで支払っています。

海外在住者・読書好きの視点から、Kindle Unlimitedについて考察したいと思います。

 

筆者のKindle Unlimitedを利用している環境

f:id:iroppu:20170701215218j:imageKindle専用端末である「Kindle Voyage」「iPad」「iPhone」の3端末を用いて、Kindleライフを送っています。「Kindle Voyage」をお風呂・カフェで読むのが大半を占めます。写真のような感じで、お風呂ではジップロックに入れて読んでいます。専用防水ケースもありますが、個人的にはこれで十分目的は果たせているのでOKだと思います。

 

カラーの雑誌や写真雑誌などはiPad mini、電車で都会に出る際の移動中の読書は、わざわざ別途端末を持ちたくないため、iPhone6Sです。自宅に無線WI-FIを導入し、自宅にいる間に本をWI-FI経由でDLして読んでいます。

 

そもそもKindleを利用するメリット・デメリットと、Kindle Unlimitedサービスについて、

メリット:日本の本を、定価と同等もしくはそれ以下で読める

まず、Kindleについて。

日本の本を、定価と同等もしくはそれ以下で読める。海外在住者がKindleで書籍を購入するメリットはこれにつきます。ニューヨークには本屋があり、ブックオフ・紀伊国屋もありますが、日本語の新品の本を買うとなると、日本の販売価格の1.5倍ほどします。紙の本を買おうとすると、同じ金額で、日本で買える本の3分の2しか買えないことになってしまいます。「せっかくアメリカにいるのだから、原文で読めば良いのでは?」という問いには、母国語以外からの知識の吸収効率が悪いという点から、全ての文章を原文で読む必要はない、と答えます。そのため、日本の本は日本語で、Kindleで読むべきだと思います。

 

次に、Kindle Unlimitedサービスについて。

何十万冊をクラウド上から24時間ボタン一つでダウンロードできるので、これは海外・かつ郊外暮らしにはかなり大きいメリットです。ただし、デメリットは後述しますが、本屋の立ち読みとは違い、意図してセールされたものがピックアップされていたり、網羅的に全体を眺めて好きな本を探す、という感覚では探せないので、何ヶ月か使って検索の癖に慣れ、自分好みの書籍を読んでいけるようになると、Kindle Unlimitedに加入して好きな本をたくさん読めている、という感覚になれます。

 

デメリット:読みたい本がない場合がある

まず、Kindleについて。

全ての書籍がKindle化されているわけではありません。書評で興味を持った本をamazonで検索して、Kindle版が発売されていないこともしばしば。それを知った時の悲しみは大きいです。日本から日本語の本を取り寄せるには、送料も時間もかかります。そのため、その本が読みたくても読めないのです。

 

次に、Kindle Unlimitedサービスについて。

読みたい本は読み放題サービスに全てある訳ではないことが大きなデメリットです。無差別な本の読み放題には、月額980円は少し高価。という印象です。本を検索し、Kindle Unlimited対象外だった場合は、通常通りKindle電子書籍として購入します。1ヶ月間、読みたい本が対象外の場合、980円を固定費として、別途書籍代がかかります。

 

 

メリットとデメリットの比較

海外在住者のKindle導入に対する費用対効果は、かなり大きいです。 海外在住の方で、Kindle Unlimitedに加入しない手はないと思っています。メリットが大きくデメリットを上回るからです。まわりにいる読書好きなリアルの知人にも、Kindle Unlimitedはおすすめしています。読書好きなみなさん、他に良いサービスがあればぜひ教えてください。

 

最近読んだ中で断然おすすめノンフィクションはこれ。もちろんKindle版が出ていますよ。

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ニューヨーク夏イベント!フランス革命記念日を祝うパリ祭「バスティーユ・デイ2017」に参加!

昨日、ニューヨークの食の祭典「バスティーユ・デイ」に参加してきました。

 

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バスティーユ・デイとは?

1789年7月14日に発生し、のちにフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃事件。その後、一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日、この双方がフランスの国民の祝日の起源となっています。本国フランスでは7月14日がバスティーユ・デイとされていますが、ニューヨークでは多くの人が集まるお祭りとして、7月2週目の日曜にシフトされています。お祭りは、フランスの料理やお菓子を扱うフードストリートフェスティバルとして、毎年お祝いムードで開催されています。

 

当日の様子


f:id:iroppu:20170710233537j:plainからりとした晴天です。Lexington ave/6th street駅で友人と待合せしてから、歩いて会場まで向かいます。毎回、ストリートフェスティバルが開催される通りの端には、このようにニューヨーク・ポリスたちの車が駐車されています。

 

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12時から開始されるこの祭典、1時の時点で、すでにたくさんの人で歩くのもやっとです!

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早速、マカロンの名店を発見。写真のシェフも現地におり、たくさんのお客さんで賑わっていました。

 

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フランス菓子といえば、カヌレ!こちらの店舗も人気で行列でした。エッフェル塔とぱシャリ。

 

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Macaron Paris でピスタチオとコーヒーマカロンを購入。人気の味はすでに売り切れていました。

 

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パッケージがフランスらしくて可愛いお店も発見。来れなかった友人・家族にお土産を買っている方も。

 

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エクレア・タルトなど、目にも鮮やかで美しいパン類も豊富にあり、どれを食べようか迷ってしまいます。

 

お菓子以外にも食べ物があります

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こちらはフレンチ・クレープ。お菓子がメインかと思いきや、がっつりクレープも販売しています。中東・アジア系のPOPですが、内容はしっかりフレンチクレープでした。

 

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フランスパンを扱うベーカリーも。みなさん、お揃いのバスティーユTシャツで揃えていて、可愛い!

 

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何店舗かあった、レモネードのお店。生のレモンを使用していて2ドルぐらいなので、お買い得でした。

 

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オリーブオイルで有名な、O&COも出店していました。

 

f:id:iroppu:20170710233410j:plainここでは、トーストにオリーブオイルを垂らしたものを試食として提供しており、オリーブの良い香りが漂っていて美味しかったです。

 

 

食べ物以外も見所いっぱい

 

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バルーンパフォーマンスをするエンターテイナーたち。子供達にトリコールカラー(赤・青・白)の風船をプレゼントしていました。

 

 

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ここは本物のお花をアクセサリーにした、アクセサリーショップです。繊細な花びらのアクセサリーが、フランスっぽいですね。

 

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ステージでは、色々なアーティストがパフォーマンスしています。

 

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フランスのお祭りの定番、フェイスペイントコーナーもあり、大人気でした。

 

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顔出しブース、女性の方の顔穴も、日本より位置が高かったです・・。

 

終わりに

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「バスティーユ・デイ」では、ニューヨークですがフランスの異国情緒と美味しいスイーツを楽しむことができます。七月上旬周辺にニューヨークに観光に行かれる方は、是非「バスティーユ・デイ」でフランス気分を味わってくださいね。

 

ニューヨークのその他の夏イベントはこちら。

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チキンウィング発祥の地、バッファローのおすすめグルメ「アンカー・バー(Anchor Bar)」

ニューヨーク郊外からナイアガラへ車で向かう途中に、アメリカ・バッファローを通過するということで、せっかくなのでバッファローも観光してきました。

 

バッファローはあの「チキンウィング」発祥の地!そして、せっかく行くなら発祥させたお店に行きたい!!というわけで、チキンウィング発祥店「アンカー・バー(Anchor Bar)」に行ってきましたので、紹介したいと思います。

チキンウィング売り切れ事件

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アンカー・バー(Anchor Bar)本店にきました!バイクが飾ってあったりする、個性的な内装の店舗!!気分も高まってきました。ウエイティングリストに名前を書いてもらい、10分後に呼ばれました。おっと、何かを聞かれています。なんと「チキンウイングが人気すぎて品切れです。それ以外のメニューのみですが良いですか?」と聞かれました。しかし!今回はニューヨークからはるばるチキンウイングを食べにきたので、本店で食べることを諦め、2号店へと向かいます。皆さんも、本店に行く際はチキンウィングがまだ残っているか確認してくださいね。滞在時間10分で本店を去りました・・さようなら面白そうな内装・・

 

気を取り直して2号店へ

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こちらは2号店です。本店のように特殊なメカニックな内装はありませんが、新しい店舗なのか、広々としていて綺麗です。お昼時からずらしたこともあり、比較的空いていました。

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さて、気を取り直して2号店へ。メニューはこちらです。「WORLD FAMOUS WINGS」が看板メニューです。辛さを選べるので、一番辛くなさそうな「MILD」を注文。

 

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こちらは、日本でもケンタッキーなどで見かける「クリスピーサンド」のようなものです。こちらのチキンには骨が入っていないので、食べやすい。こちらもソースはMILDを選択したにも関わらず、少し辛かったですが、辛いものが苦手でない方には、特に辛くない味です。お子様づれの方におすすめしたい食べやすい形状です。野菜もたっぷり入っていて美味しい。あと、特筆すべきはサイドのポテトの美味しさ!おそらく2度揚げされているのか、カリッカリの衣が美味しい。アメリカで食べたポテトの中で一番美味しかったです。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。先日よりナイアガラの観光スポット・グルメを紹介してきましたが、あと数日、バッファローのおすすめ情報を更新する予定です。

アイスワインが美味しすぎる!ナイアガラの超おすすめワイナリー「Strewn Winery(ストルーン・ワイナリー)」紹介

f:id:iroppu:20170708091505j:plain皆さんはビールのあとは日本酒派ですか、それともワイン派ですか?私は断然ワイン派です。アメリカには焼酎・日本酒が滅多にないなので、ワインを飲まざるを得ませんが、もともとワインが大好きです。

 

今回、ナイアガラ観光の際に外せないと思ったのが、カナダワインを取り扱うワイナリーです。ナイアガラ地方には数多くのワイナリーがあり、今回、アイスワインを扱うワイナリー「Strewn Winery(ストルーン・ワイナリー)」に行ったのですが、過去行ったワイナリーの中でもかなりオススメなので、紹介したいと思います。

 

アイスワインとは?

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カナダワインといえばアイスワインが有名です。アイスワインとは、厳しい寒さの中、凍った完熟葡萄のみで造られる甘口のワインのことで、葡萄一房から採れる果汁の量はなんとスプーン1杯程度のため、希少価値が高いワインとされています。

 

おすすめポイント

  1. 希少な赤アイスワインを製造!
  2. ボトル購入で試飲が無料に!
  3. 日本語でアテンドしてもらえる!
  4. 併設レストランが美味しい!

それでは、1点ずつおすすめポイントを解説したいと思います。

 

1. 希少な赤アイスワインを製造!

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このワイナリーは、赤のアイスワインを製造しています。白のアイスワインはよく見かけるのですが、赤のアイスワインはあまり見かけません。

 

2. ボトル購入で試飲が無料に!

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ワインを試飲する際、複数のワインを少量ずつ頂くために、一律6ドル(アイスワインは7ドル)という料金が設定されています。しかし、このワイナリーでは、ボトル購入した場合にこの料金が無料となります。ワインを購入する方がほとんどだと思いますので、これはお得ですね。もちろん、予約は不要です。

 

3. 日本語でアテンドしてもらえる!

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なんと日本人の方が働いていました。数年間ずっと勤務されているようで、ワインの飲み方や香りの説明、日本での取り扱い有無など、ネイティブの日本語で説明いただけるとは思っていなかったので、内容をしっかり理解でき、大満足です。フルタイムで勤務されて居る訳ではないそうなので、訪れた際には、是非一度日本人の方にアテンドしていただけますか、と聞いてみてください。

 

4. 併設レストランが美味しい!

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このワイナリーには、レストランが併設されています。ここでは、自家製オリーブとバルサミコ酢で頂く、オリーブが練りこまれたパンも頂けます。

 

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こちらは、季節のピッツァです。具沢山で野菜をたっぷり頂けました。

 

取り扱っているワインのメニュー

f:id:iroppu:20170708091528j:plain Strewn Winery(ストルーン・ワイナリー)のワインは、現在日本での販売は行っておらず、数年前に高島屋で輸入して少量販売を行ったそうです。

 

今回、一番美味しかったのがこちらの赤アイスワイン。先ほどの高島屋での販売の際、希少価値の高い年度のアイスワインで3万円程度のお値段だったそうなので、このワイナリーで購入した1本68ドルという赤アイスワインの価格は、非常に良心的だと思われます。

 

日本で買える、ナイアガラ地方の赤アイスワインはこちら。

 

終わりに

 

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いかがでしたでしょうか。 ナイアガラ、というとナイアガラの滝をメインに、その他観光スポット巡りで悩まれるかと思いますが、このワイナリーは本当におすすめです。ナイアガラにいかれる際は、是非行ってみてくださいね。

 

ナイアガラの滝・その他観光スポット・グルメの記事はこちらからどうぞ。

 

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旅のおともには、地球の歩き方が情報量が多くおすすめです。

 

ナイアガラのおすすめランチ!美味しい釜焼きピザ屋さん「Le Cascate」紹介

ナイアガラは観光地のため、どこも激混みです。しかも、これぞナイアガラ!という名物料理がなく、ランチや夕食選びは迷いに迷い、苦戦しました。

 

そんな中、少し離れた場所に、美味しい釜焼きピッツァのお店を発見したので、紹介したいと思います。

 

 

 

主要観光スポットであるナイアガラの滝から、歩いて10分程度。

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家族皆さんで営業されている個人経営のお店。

 

 

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この日は閉店時間22:30ギリギリに滑り込んだため、ピッツァをお持ち帰りさせてもらいました。

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店内はこんな感じ。テーブルには鉢入りのお花の他に、旗の入った謎の置物もあります。

 

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そしてこちらが、カナダをイメージした「Canadene」ピッツァです。釜で焼かれたパリッとした生地に、マッシュルーム、サラミ。チーズが少し少なめなのが、トマトソースの濃厚な味を引き立てています。1枚16ドルぐらいで、二人でシェアしても十分なボリュームがありました。これがめちゃめちゃ美味しい。一気に食べてしまいました。

 

 

いかがでしたでしょうか。このお店はカナダ側なので、アメリカ側から観光される方は国境を超えるので注意してください。ナイアガラの滝の他のおすすめスポットの記事はこちらからどうぞ。

 

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旅のおともには、地球の歩き方がおすすめです。