ニューヨーク夏イベント!フランス革命記念日を祝うパリ祭「バスティーユ・デイ2017」に参加!
昨日、ニューヨークの食の祭典「バスティーユ・デイ」に参加してきました。
バスティーユ・デイとは?
1789年7月14日に発生し、のちにフランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃事件。その後、一周年を記念して翌年1790年におこなわれた建国記念日、この双方がフランスの国民の祝日の起源となっています。本国フランスでは7月14日がバスティーユ・デイとされていますが、ニューヨークでは多くの人が集まるお祭りとして、7月2週目の日曜にシフトされています。お祭りは、フランスの料理やお菓子を扱うフードストリートフェスティバルとして、毎年お祝いムードで開催されています。
当日の様子
からりとした晴天です。Lexington ave/6th street駅で友人と待合せしてから、歩いて会場まで向かいます。毎回、ストリートフェスティバルが開催される通りの端には、このようにニューヨーク・ポリスたちの車が駐車されています。
12時から開始されるこの祭典、1時の時点で、すでにたくさんの人で歩くのもやっとです!
早速、マカロンの名店を発見。写真のシェフも現地におり、たくさんのお客さんで賑わっていました。
フランス菓子といえば、カヌレ!こちらの店舗も人気で行列でした。エッフェル塔とぱシャリ。
Macaron Paris でピスタチオとコーヒーマカロンを購入。人気の味はすでに売り切れていました。
パッケージがフランスらしくて可愛いお店も発見。来れなかった友人・家族にお土産を買っている方も。
エクレア・タルトなど、目にも鮮やかで美しいパン類も豊富にあり、どれを食べようか迷ってしまいます。
お菓子以外にも食べ物があります
こちらはフレンチ・クレープ。お菓子がメインかと思いきや、がっつりクレープも販売しています。中東・アジア系のPOPですが、内容はしっかりフレンチクレープでした。
フランスパンを扱うベーカリーも。みなさん、お揃いのバスティーユTシャツで揃えていて、可愛い!
何店舗かあった、レモネードのお店。生のレモンを使用していて2ドルぐらいなので、お買い得でした。
オリーブオイルで有名な、O&COも出店していました。
ここでは、トーストにオリーブオイルを垂らしたものを試食として提供しており、オリーブの良い香りが漂っていて美味しかったです。
食べ物以外も見所いっぱい
バルーンパフォーマンスをするエンターテイナーたち。子供達にトリコールカラー(赤・青・白)の風船をプレゼントしていました。
ここは本物のお花をアクセサリーにした、アクセサリーショップです。繊細な花びらのアクセサリーが、フランスっぽいですね。
ステージでは、色々なアーティストがパフォーマンスしています。
フランスのお祭りの定番、フェイスペイントコーナーもあり、大人気でした。
顔出しブース、女性の方の顔穴も、日本より位置が高かったです・・。
終わりに
「バスティーユ・デイ」では、ニューヨークですがフランスの異国情緒と美味しいスイーツを楽しむことができます。七月上旬周辺にニューヨークに観光に行かれる方は、是非「バスティーユ・デイ」でフランス気分を味わってくださいね。
ニューヨークのその他の夏イベントはこちら。
ニューヨーク全般のお土産・観光スポット等はこちら。