meet upでニューヨークのボードゲームイベントに参加して感じた日本との違い
いろっぷです、こんにちは。
最近平日は引きこもってブログばっかり書いていたのですが、
私から行動力を取ったら何も残らないという危機感もあり、
勇気を出して外に出て活動してみることにしました。
今週は、ニューヨークで開催されているボードゲーム会に参加してきました!
海外でのボードゲームイベントの探し方、日本との違いなどを紹介します。
イベントを探す方法
- Facebookグループ
- meet up
- 友人に直接聞く
これは、ボードゲームイベントに限らず、全てのイベントに対してできることかと思います。今回、私は「meet up」にて「board game + 地域名」で検索し、ヒットしたグループが開催しているイベントに参加登録し、参加しました。
なお、meet upでは、グループに参加しないと、開催場所が見れないことが多いので、興味があるグループには参加申請して場所を事前に確かめておきましょう。
イベント当日の様子
こんなゲーセンのような騒がしい場所でボードゲームできるのか?と不安でしたが、奥の指定された場所に行くと、しっかりテーブルがあり、少し暗めですが、ボードゲームができるぐらい広いテーブルに案内されました。私が参加した日は特にサッカーの中継などもなく、思ったより静かに遊ぶことができました。日本ではあまり選ばないような場所ですね。
ダイニングなのでメニューも豊富
ゲームを遊ぶ前に、一人1品注文するとのことでしたので、アメリカらしいハンバーガーを頼みました。大きすぎて結構無理して食べました。
遊んだゲーム
今回遊んだゲームは以下。
- プエルトリコ
- Coup
- Fomula D
日本との違い
がっつり食事をするバーでの開催が多い
今回もそうなのですが、ボードゲームのインスト(ルール説明)時に夕食を食べたりしています。また、ゲーム中もポテトを食べ、手でナフキンで拭いたりしてゲームを進行しています。ゲームは大丈夫か?と思ったのですが、イベントの参加規約に「万が一、ゲームを飲食物で汚してしまった場合、100%の金額で弁償してください。また、汚してしまったら、持ち主には誠意を持って謝りましょう。」のようなことが書いてあります。それにしても、日本よりはかなりゲームの管理が甘い気がしました。
ジョークが多い
君は300ポイントのダメージだよ〜(本来3ポイント)など、ジョークが多いです。東京に居た頃参加したゲーム会では、ジョークは言われたことは一切なかったのですが、関西のゲーム会では度々あったので、関西のゲーム会に近いかもしれませんね。ただ、わかりやすいジョークが好まれる、という点では、関西とも異なりますね。
プレイ状況を口に出して話す人が多い
「僕はブルーのダイスを転がすよ、くそっ、4が出たか。1、2、3、4・・オーマイガッ!3マスオーバーしたので、3ダメージ!(ヒットポイントの得点ボードで)1、2、3ダメージ〜あと2点で死んでしまうよ!」
さながら、ニコニコのボードゲーム実況のようなのです。英語学習中なのでとてもありがたいのですが、私に対してと言うよりは、全員がそんな感じだったので、日本人よりも自分の状況を外に伝える気持ちが大きいのかな、と感じました。
おわりに
いかがでしたでしょうか。日本で行われるゲームイベントとはまた違う一面を見れたように思います。文化の違いを、自分の趣味を通じて感じられたことは良かったです。この日に遊んだゲームレビューは後ほど。ではでは。