【料理】おしゃれカフェ風ワンプレート朝食を100食作って学んだ、簡単に彩りを出す5つのコツ
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はじめに
朝食が大好きです。そこで、ワンプレート朝食を年間100食作成することを目指したところ、試行錯誤し、無事に100食達成!毎日仕事に忙殺されながら、なるべく時間をかけずに彩り豊かで華やかな朝食を作ることをモットーとしていました。
(飽きずに続けるノウハウについては別記事で書きます。)
継続して実施したこの100食企画の取り組みを通じて、彩りの出し方を学んだので、その方法を書きたいと思います。彩りの良いワンプレート朝食を作りたい方の参考になれば幸いです。朝食でレパートリーに迷った方も、参考にどうぞ!
ワンプレート朝食とは
そもそもワンプレート朝食とは、文字通りワンプレートに多くの食材が盛られた朝食そのものを指す言葉です。
多くのお皿を使うより洗い物が少なくなる、ワンプレートなのに栄養がたくさん取れる、等メリットがたくさんあります。
それでは、コツを順番に説明したいと思います!
彩りを出す5つのコツ
- フルーツは朝食色彩の救世主!
- メインで彩りを出すなら「オープンサンド」が鉄板!
- スープにオリーブオイルor生クリームをプラス!
- サラダはベビーリーフに明るい食材をプラス!
- 「並び」でお皿に「線」のリズムを!
1.フルーツは朝食色彩の救世主!
華やか、かつビタミンが取れる、フルーツは必ず入れましょう!フルーツの出すビビッドなみずみずしさは、他の食材ではあまり出せません。差し色として入れたい場合は、オレンジ・イチジク・グレープフルーツなど、暖色系のフルーツをオススメします。フルーツが手元にない場合はトマトでもOKです。
2.メインで彩りを出すなら「オープンサンド」が鉄板!
一番面積を占めるパン類は色が暗めです。そのため、パンの上に具を載せ、彩りを出します。これをオープンサンドと言います。白い皿の上には映えない色(たまごの黄色・だいこんの白色)も、ブラウンのパンの上だと映えます!お試しあれ!
3.スープにオリーブオイルor生クリームをプラス!
スープがあるだけで華やかさはグッと上がるのですが、さらにひと手間、オリーブオイルか生クリームを回し入れると、ワンポイントで色が増えます。パセリ類orブラックペッパーで仕上げをするとなお引き締まり、綺麗なビジュアルになります。
4.サラダはベビーリーフに明るい食材をプラス!
サラダはベビーリーフに明るい食材(ラディッシュ、トマト、生ハム、うずらの卵)をバランスよくプラスすると、グリーンが引き締まり、彩りがアップします。市販の10品目入りのサラダ(1パック200円〜300円)も色とりどりなので単品で食べる分には良いのですが、1品目あたりそんなに量がないので、映えません。ワンプレートとしてお皿に必要なのは「面として綺麗な色彩」のため、こちらで十分ということがわかりました。
5.「並び」でお皿に「線」のリズムを!
美しい食材を一定間隔に綺麗に盛り付けることで、お皿に「線」のリズムが生まれます。下の例だと、ラディッシュ、食パンがそれに当たります。この色、良いなぁと思ったら、一定間隔に盛り付けてみてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。 instagramでは単品で投稿していたので、改めて100食を振り返り、言語化していなかった朝食に彩りを出すコツを記事にしました。
- フルーツは朝食色彩の救世主!
- メインで彩りを出すなら「オープンサンド」が鉄板!
- スープにオリーブオイルor生クリームをプラス!
- サラダはベビーリーフに明るい食材をプラス!
- 「並び」でお皿に「線」のリズムを!
これを読んだ皆さんに、一つでも取り入れて実践してもらい、彩りのある食卓が増えると喜びます。また、こんなアイデアあるよ!というのも是非教えてくださいね。ではでは。